直心杯争奪戦2024年春および六年生を送る会

昨年同様、寒さが戻り、また残念ながら雨の中で、3月23日(土)に恒例の直心杯(部内試合)が開催されました。今年は幅広い年齢層が参加し、下は小学1年生から上は中学1年生までの計13名がトーナメント方式で競い合いました。今年はずば抜けた選手がいなかったため、実力が均衡しており、延長戦が多く、全体で1時間以上を要しました。従来、延長戦に入っても同様の攻撃をする子供たちが多かったのですが、今回は延長戦で勝利を目指す姿勢が目立ちました。また、防具をつけたばかりの子供たちも全力を尽くしました。決勝は6年生の男子と4年生の女子の対戦となりましたが、最終的には4年生の女子が勝利し、優勝しました。おめでとうございます。直心杯の後は、別の場所で6年生を送る会が行われました。みんな楽しめたかな。今年は卒業生が1人だけでしたが、キャプテン、1年間お疲れ様でした。中学に進学しても活動を続けてくれることを祈っています。

2024富里市剣道大会

2/25(日)に富里市社会体育館にて、第44回富里市剣道大会が開催されました。先週の千葉県少年剣道個人錬成大会とは打って変わって、最高気温が5度くらいと非常に寒い中での大会参加となりました。午前中は団体戦、一回戦は酒々井剣道教室との対戦となりました。先鋒から中堅まで攻め続けながら惜しくも引分け、これからというときに、副将、大将が初太刀を取られるなど相手のペースで試合が進められて、0-2で緒戦敗退となりました。午後は個人戦、小学生男子の部に1名、女子の部に1名、小学生低学年の部に3名参加しました。小学生男子の部、女子の部は一回戦敗退、小学生低学年の部で2名が2回戦までに敗退しましたが、3年生男子1名順調に勝ち上がり、3位入賞となりました。おめでとう!団体戦は一回戦で負けたものの、子供たちはそれぞれ課題を理解しているようで、本人たちも少しずつやる気が出てきています。コロナ以降試合や錬成会への参加が減ってますが、対外試合で試合の雰囲気を味わうことにより、いい刺激になっていると思います。今後も期待します。

2024千葉県社会人剣道大会

2月24日(土)に船橋アリーナで恒例の千葉県社会人剣道大会が開催され、今年も近隣の道場から助っ人を得て2チームが参加しました。大会は28回目を迎え、参加チームは年々増加しており、我々が参加した第一部(30歳以上、チーム合計200歳以上)には64チームが参加しました。Aチームは一試合目は剣好倶楽部との対戦、先鋒と次鋒が引き分けましたが、中堅から大将まで負けて0-3で敗退しました。二試合目は浜町剣正会Cとの対戦で、3-1で何とか勝利しましたが、予選リーグで敗退しました。Bチームは一試合目に名門松風館と対戦し、先鋒から副将まで引き分ける接戦の末、大将が惜しくも一本負けで敗退しました。二試合目は空挺と対戦し、流れに乗れず0-3で敗れ、リーグ戦で敗退しました。近年は好成績を収めていましたが、強豪との対戦で敗れ、今後の剣道への取り組みを再考する契機となりました。

令和5年度千葉県少年剣道個人錬成大会

2/18(日)、4月並みの暖かい気温のなか、千葉県剣道道場連盟主催の個人錬成大会が船橋アリーナで開催されました。学年別で行われる大会、昨年はたった1名の参加でしたが、今年は1年生1名、2年生1名、3年生6名、4年生2名、5年生1名、計11名の大所帯で参加しました。4年生女子が1名ベスト8に進出し健闘しましたが、あとは3年生男子が1回勝ったのみで、他は緒戦敗退でした。結果は必ずしも芳しいものではありませんでしたが、「今日自分から攻めて前に出れたと思う人?」と聞くとほとんどの子供たちが手を挙げて回答したように、前に出て打つということが少しずつ意識できたように見受けられました。また、負けても「最後まで試合を見たい」と全員で最後まで試合を見てから帰りました。きっと何かを得て帰ってきたことでしょう。

都剣友会主催冬季錬成会2023年度

1/28(日)都剣友会さんよりお声かけいただき、蘇我のJFE千葉体育館にて開催された冬季錬成会に参加してきました。フリーオーダー制の3人戦の団体戦で行われましたが、低学年(4年生以下)は5名、高学年(5年生以上)は4名参加しました。錬成会自体に参加するのが2022年6月の市原練成会以来で、ほとんどすべての子供たちが錬成会初体験となりました。錬成会の次々と試合が行われる早い展開にとまどっていましたが、低学年も高学年も1リーグ3試合X6回の計18試合ができ、各人も10試合以上試合を行い、非常にいい経験となったようです。必ずしも結果は芳しいものではありませんでしたが、以前よりも一本を取れるようになってきたかと思われます。一方で、防具を忘れてくる子供もいて、今回運営サイドから借りることができたものの、自分で竹刀や防具の準備をすることが大事で、試合中だけでなく、試合前からの心構えも大事なことも伝えていかなければいけないなと反省もある錬成会となりました。

青雲の杯剣道錬成大会2023年度

12/10(日)青雲の杯剣道錬成大会が松山下総合体育館にて開催されました。例年3月に開催される大会ですが、今年は12月に行われ、かつ気温が20℃近くまで上昇する、いつもと違った雰囲気で行われました。午前中は3人制の団体戦が行われ、直心剣友会からは2チーム参加しました。Aチームは初戦船橋の法典剣友会Bと対戦しましたが引き分け、二試合目の鎌ヶ谷剣弘会Bも引き分けとなりました。大将がインフルエンザで急遽欠場というなかで、代打の2年生が頑張ったものの、惜しくも予選リーグ敗退となりました。Bチームは一試合目茨城県稲敷市の江戸崎一羽会、二試合目の北総中央剣友会ともにストレート負け、こちらも予選リーグ敗退でした。午後は個人戦が行われ、各団体から2名の選出で行われたトーナメント、1人は緒戦敗退でしたが、3年生が頑張りベスト16に入って敢闘賞を受賞しました。だいぶ試合慣れしてきて、試合運びはうまくなって、一本取れるようになってきました。一方で、試合の始めと終わりの礼法が少し雑になってきているので、勝っても負けても礼法は正しくやれるよう指導していきたいと感じました。

東京スポーツ祭典2023

12/2(土)東京武道館第二武道場で、3人制のオープン大会東京スポーツ祭典が開催されました。今回で60回目を迎える歴史ある大会に、直心剣友会壮年部から2チーム参加しました。(Aチーム:武井、徳久、花島、Bチーム:堀部、髙橋、菅原)Aチームは予選リーグ、川崎市のNorth菅生、いすみ市の四八会と対戦、North菅生には僅差で勝利、四八会とは引分けで何とか予選突破しました。Bチームは予選リーグ、千葉の曽根剣友会、台東区剣道連盟と対戦し、こちらも僅差で勝利して予選リーグ突破しました。午後から始まる決勝トーナメントに入って、Aチームは船橋、群馬の彰武衆と強豪チームを破って、なんと決勝戦まで進出しました。決勝戦は上位常連のHAGAKUREYに惜しくも大将戦で負けましたが、試合会場を盛り上げました。Bチームも決勝トーナメント初戦は坂戸市の絆剣会Bに勝ちましたが、South菅生に負けて、ベスト8止まりでした。壮年部として大会に出始めたのが2018年、最初の頃は一本も取れずに敗退することが多かったですが、今回素晴らしい成績を残すことができました。子供たちの指導から吸収することも多く、今後いろいろと還元できればなと思ってます。

級審査2023年秋

11/12(日)成田市大栄B&G海洋センターにて級審査が行われました。朝から冷たい雨が降り、体育館の中が冷え切っていたこともありますが、立ち合いの1回目はみなさん緊張して若干固くなっていたような気がします。2回目は緊張もほぐれ体も暖まってきせいか、1回目よりは攻めて非常にいい立ち合いができました。実技合格した後はホッとしたのか、木刀による剣道基本技稽古法は落ち着いて対応することができ、堂々とした演武を行うことができ、最終的には受審者全員合格することができました(1級1名、2級3名、3級1名)!今後も試合だけこでなく、正しい剣道を目指して頑張りましょう!

印西市青少年剣道大会2023

11/3(祝)松山下総合体育館にて、第30回印西市青少年剣道大会が開催されました。午前中は団体戦が行われましたが、2-4年生の低学年中心でメンバーを組んだせいもあり、予選リーグは0勝3敗と全敗で入賞はなりませんでした。一方午後に行われた個人戦では、低学年の部で直心の子供たちが躍進しました。可部君がベスト8、小髙さんが3位となり、徳久君が決勝で惜しくも負けましたが、準優勝となりました。団体戦は残念でしたが、高学年相手によく戦いましたし、個人戦の結果から来年以降に期待をもたせる大会でした。また、大会に先立って、日本剣道形の演武が行われ、菅原先生が打太刀、武井先生が仕太刀で立派な立ち合いを子供たちの前で披露してくださいました。

印西市社会人剣道大会2023

10/29(日)印西市立小林中学校道場にて、第一回印西市社会人剣道大会が開催されました。本大会は毎年7月に行われる印旛郡市民大会の印西市代表の発掘する目的が発端となってますが、印西市の社会人の剣道交流も含めて開催されました。栄えある第一回大会に、直心剣友会からは最大の7名が参加し、全体では社会人、教員、道場関係者など男性は14名、女性は4名の参加となりました。男性の大会は3-4人による予選リーグを行い、その後決勝トーナメント、女性は4人による総当たりとなりました。下は25歳、上は53歳と幅広い年齢層の大会でしたが、実力は伯仲し非常にレベルの高い大会となりました。惜しくも優勝は逃しましたが、直心剣友会からは菅原先生が三位入賞となりました。おめでとうございます。大会終了後は全員による合同稽古が行われ、直心OBの武井君もかけつけてくれました。直心剣友会からは大会参加だけでなく、事務局として裏方としても運営をサポートしました。来年も是非実施したいと思います。

壮年部の合宿稽古2023

10/14ー10/15、壮年部の合宿が2019年以来4年ぶりに開催されました。例年九十九里の旅館で宿泊形式で行っていましたが、コロナやインフルエンザが少し流行っていたこともあり、日帰りで2日間行われました。今年は米元益雄先生(教士八段)にもご参加をいただき、基本技、地稽古、形稽古と多岐にわたる指導稽古を受け、充実した2日間となりました。日帰りとなったものの、初日の夜には第二道場で懇親会が行われ、剣道談義に花が咲きました。大人になっても、着実に進化を感じる今日この頃です。

成田剣道連盟会長杯争奪剣道選手権大会2023

8/26(土)重兵衛スポーツフィールド中台(成田市体育館 アリーナ)にて、第9回成田剣道連盟会長杯争奪剣道選手権大会が開催されました。本大会は成田剣道連盟に所属する小中学生の個人戦の大会で、10月に開催される千葉県地区連盟対抗剣道優勝大会の選考会を兼ねています。直心剣友会はコロナの影響もありましたが、2019年以来の参加となり、6年生男子1名、3年生男女1名、計3名が参加しました。6年生は剣道始めて1年足らず、錬成会含め公式戦デビューとなりましたが、臆することなく戦い続け、なんと予選突破となりました。残念ながら決勝トーナメント一回戦敗退となりましたが、今後に期待できそうです。今回学年別の大会ではなかったので、3年生は高学年のお兄ちゃん、お姉ちゃんと戦うことになり、体格差に苦戦していましたが、果敢に攻めて善戦していました。残念ながら2人とも予選リーグ敗退となりましたが、いい経験になったかと思います。

東京春季スポーツフェスティバル剣道大会2023

7/9(日)に東京春季スポーツフェスティバルが東京武道館第二武道場で開催され、若手(?)指導者で参加しました。年2回開催される3人戦のオープン大会で、今回は年齢、実力バランスとってチーム合計年齢120歳以上の部に2チーム参加しました。Aチーム(堀部大先生、武井先生、花島先生)は、予選リーグ初戦露草会(横浜市)に2-0で勝利、二戦目は四八会Bチーム(いすみ市)に1-1の引き分けとなりましたが、勝者数で何とか予選リーグ突破となりました。Bチーム(髙橋哲平先生、徳久先生、菅原先生)は、受付開始後3時間以上も待たされた影響もあってか、いつもの実力が出せず、予選リーグ初戦は0-2で外手会(台東区)に負け、二戦目はゆる剣会(埼玉県蕨市)に1-1の本数負けとなり、惜しくも予選リーグ敗退となりました。Aチームの決勝トーナメント初戦は松戸の南吼会、先鋒を落としたものの、中堅、大将と勝ち、一回戦勝利となりました。二回戦は神奈川県秦野の脇やチーム、先鋒勝って勢いに乗るかと思われたものの、相手の中堅の上段にメンを乗られ、五分五分に。大将戦はおたがい決め手がなく引き分けとなりました。代表戦は相手は大将、こちらは中堅の武井先生で勝負にかけました。果敢に攻めて、惜しい技があったものの、動きを読まれて相手にコテを押さえられて万事休す、敗退となりました。Aチームは結局ベスト8止まりとなりました。今回自身の剣道を見直すだけでなく、子供たちの指導にも応用できるようないろんな気づきがある大会でした。次回は3位入賞以上を目指したいと思います。

千葉県道場対抗剣道大会2023

6月24日、千葉県道場対抗剣道大会が船橋アリーナで開催されました。小学生から大人までが1チームで戦うユニークな道場対抗大会、直心剣友会としては2年ぶり2回目の参加となりました。当日抽選で対戦相手が決まるというドキドキの試合ですが、初戦の相手は香取市の元武館、社会人大会の予選リーグで接戦の上勝利した手ごわい相手です。先鋒小学生、相手も4年生で実力は五分五分、いつもより攻めていい戦いをしましたが、場外反則2回で惜しくも一本負け。次鋒中学生、相手は学年も上で名門中学の選手、初太刀でフェイントコテを決められて、そのまま相手に圧倒されて二本負けしました。後がない中堅20代、慌てず相手を攻めてじりじり追い詰めましたが決めきれない、そんな状況が続く中、身長差のある相手から打ち合いでメンを取られました。取り返そうと必死に戦いましたが、打ち合いで同じようにメンを決められました。副将30代は、勝負が決まってましたが落ち着いて試合運びを行い、相手を攻め崩して見事なメン!ようやく一本取りました。その後攻め続け惜しい技が何度もありましたが一本にならず一本勝ち。最後大将40代はお互い大将らしい立ち合い、攻め合いのなかで、合気になったところを素晴らしい出ばなメンを決めました。時間経過しそろそろ4分の時間切れになる頃、少し間合いを詰めたところで捨てきったメン!これも素晴らしい技を決め、二本勝ちで勝利し最後を締めました。結果として2-3で敗退しましたが、2年前に初めて参加した際は一人も一本も取れなかったのですが、今回は何とか勝利もあって団体としては大きな進歩です。負けはしましたが緊張感のある試合が続き、今後につながるような戦いっぷりでした。

級位審査会2023春

5月14日、級位審査会が重兵衛スポーツフィールド中台(成田市体育館)で開催されました。初めて受審する子供が3名、行きの車で酔ったり、始まる前はみんな緊張していたりしていましたが、いざ立ち合いが始まると元気よく動き回ることができ、全員合格(1級1名、2級3名、3級3名)することができました。みんないい顔していますね。今後も頑張っていきましょう!

千葉県道場少年剣道大会2023

ゴールデンウィークの真っただ中、千葉県道場少年剣道(選手権)大会の小学生の部が5/4に、中学生の部が5/5に船橋アリーナで開催されました。本大会は全国大会につながる県予選で、直心剣友会としては久々の参加、今回は団体戦小学生低学年の部(3人戦)、団体戦中学生の部(3人戦)に参加しました。中学生の部に参加するのは今回が初めてでした。5/4の小学生低学年の部は、初戦強豪浦安本部道場との対戦、果敢に攻めていきましたが、先鋒、中堅、大将ともに2本負けし初戦敗退となりました。スコアの差ほど実力差はなかったのですが、全体的に試合経験の不足が感じられました。経験を積んでいけばもっともっと強くなるかなと思います。今後が楽しみです。日にちが変わって5/5の中学生の部は初戦は北習志野高郷剣友会Bでした。先鋒が一本取った後取り返されて引き分けと嫌な展開のなか、中堅は守ることなく攻め続け、旗一本が上がる惜しいメンが何本かあり見せ場を作りましたが引き分け。五分五分のスコアで緊張する場面でしたが、大将は初太刀で出ばなメンを決め、一気に流れを取り戻しました。その後コテを拾われましたが、時間ギリギリで豪快な担ぎメンを決めて見事に初戦勝利となりました。二戦目は松戸東警察、先鋒は序盤試合を支配していたものの二本負け、その流れを止められず、中堅も一本負け、大将も引き分けとなり、惜しくも敗退となりました。今回参加した中学生は小学生時代に新型コロナでほとんど大会に出れないメンバーで、中学もみなバラバラの学校に進学しました。今回久々に結集し、見事なチームワークで県内の強豪相手に互角に戦い、成長した姿に指導陣も頼もしく感じ取られた一日でした。

直心杯争奪戦2023年春および六年生を送る会

3月25日、寒の戻りとあいにくの雨のなか、恒例の直心杯(部内試合)が久々開催されました。今年は6年生2名、5年生1名、2年生4名、1年生1名、計8名のトーナメント方式で実施しました。上は6年生、下は1年生といった学年の差や体格差がありましたが、2年生が6年生を破ったり、女子が男子に勝ったりとなかなか面白い展開でした。結果は初戦から2本勝ちで勝ち進んだ6年生女子が決勝戦も見事に2本取って優勝を飾りました。面をつけて間もない子供たちが多かったので、そもそも試合が成り立つのだろうかという不安もよそに、延長および判定になったのは一試合のみで全員見事な立ち合いでした。直心杯のあとは、六年生を送る会が行われました。道場で記念品贈呈の後は、会場を移して大人も含めて総勢36名でBBQ大会でした。スタート時は雨模様で寒さで炭の周りに集まっていましたが、終わる頃には雨も止んで子供たちは芝生の上で稽古以上に(?)に跳ね回ってました。卒業生今年は男子1人、女子1人と2名だけでしたが、最後まで頑張りました。2人とも中学で部活を続けるかどうかの明言は避けましたが(笑)、部活で続けなくても直心剣友会で稽古はできるので気軽に道場を訪ねてくださいね。

青雲の杯剣道錬成大会2023

3月5日、青雲の杯剣道錬成大会が4年ぶりに開催されました。本大会は印西市のみならず、近隣(成田市、八千代市等)の剣友会、遠くは栃木県のおもちゃのまちからも参加する大会で、今回22チームがエントリーしました。直心剣友会は予選リーグ一試合目大和田剣友会と戦いましたが、0-5で敗戦、二試合目は強豪おもちゃのまち剣道教室との対戦でしたが、こちらも0-5と完敗でした。全体的には経験不足が目立った試合でしたが、終了後選手たちに良かった点、悪かった点をそれぞれ発表してもらい、いい勉強になったのではないかと思います。スコア的には完敗ですが、「おっ」と指導陣も思わず声を出すような場面もいくつかあり、次への期待を持たせる感じだったので、これからの活動につなげていただければと思います。

2023千葉県社会人剣道大会

千葉県社会人大会の季節になりました。今年は2月26日に船橋アリーナで開催され、昨年同様年齢制限(30歳以上、チーム合計200歳以上)を設けた第一部、年齢制限なしの第二部の二部構成で大会が開催されました。印西市の剣友仲間の河田先生、渡邊先生といった強力な助っ人メンバーを誘って、直心剣友会として2チーム、下は34歳から上は65歳と幅広い年齢構成で第一部に出場しました。Aチーム(先鋒堀部大、次鋒武井、中堅花島、副将吉開、大将河田)は、初戦芝山剣友会Bチームに5-0と快勝、2戦目は元武館に中堅までリードされる苦しい展開となりましたが、副将、大将で逆転、なんとか予選突破の運びとなりました。一方、Bチーム(先鋒髙橋哲、次鋒徳久、中堅菅原、副将菊地、大将渡邊)は、初戦は三井化学に4-1で圧勝、二戦目は主管幹事で燃える浜町剣友会に0-5で敗退、惜しくも予選リーグ敗退となりました。Aチームはその後決勝トーナメントに進んだものの、優勝した戌亥会に0-5で完敗となりました。今回上位進出はかないませんでしたが、いろんな気づきがあり実りのある大会となりました。子供たちの指導にも活かしていきたいと思います。

令和4年度千葉県少年剣道個人錬成大会

2月23日(祝)、千葉県少年剣道個人錬成大会に3年ぶりに参加しました。千葉県剣道道場連盟に所属する約1,000名の剣士が船橋市運動公園体育館に集結し熱戦が繰り広げられました。直心剣友会からは今年は1名のみ、2年生の部(108名の参加者)に出場しました。市外の公式戦に出るのは初めてだったものの、臆せず先手で攻めて、初太刀で面抜き胴を見事に決めました。その後相手に押され面を取り返されて時間切れ。延長になり、相手に飛び込み面を決められて緒戦敗退となりました。今回負けましたが、日ごろの稽古の成果が出ていたと思います。次の大会が楽しみです。